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目指す世界を表現しよう！人の目なんて気にするな、自分に素直に生きろ！！

今年も災害が発生している
身近な人が行方不明になっている
私は今回も支援活動に動き出した

愛と感謝の空手である真義館
その実践はまさに暮らしの中にあり
目の前の事と真剣に向き合うという武道精神のもとにある

私はたくさんのご縁の中から、今の生き方を選択している
自分らしく生きて、その持って生まれた命を全うする生き方をする

私は空手のプロなので、全ての問題を空手に置き換えて考える
それは身体の使い方も、ものの考え方も空手がすべての軸になっている

私は空手を通して、実践に強い、生きる力の強い人を育てることを目的としている
ケンカに強いことは求めていない

特に、真義館の空手は、突き抜けて心を使うという空手である
だから全ての行動に心を使う

しかしながら、わたしの人間性の特徴をグラフに表せば
凸凹である！

なので人のできないことを簡単にやってのけてしまえることもあれば
人が簡単にできることが全くできなかったりする。

私は私の特性を、良いところも悪いところも受け入れて
日々磨きながら目指している場所がある

それは、「すべての命が最後まで全うできる世界」だ

そんな世界に変えようと思えば、自分ひとりでできるはずはないし
できっこない。

でも「俺はこんな世界を目指しているんだ！」と表現し続けることはできる。

両親やご先祖様から繋がれてきたこの命を生き切って
その表現をし続けるのが私の人生のミッションだ。

災害支援においては
もっと当たり前に助け合う姿をやってみせ
なんでも一人で抱え込んで病んでしまう人に向けて

「助けて！」

と言っていいんだ！！という事を伝えるのだ

依存や甘えではなく
一人一人が凸凹だからこそだ

そして「助けて！」と聞こえたら
色んな凸凹人間たちが集まり

その命を活かしあう

平和とは
それぞれの命が役割を全うし、平になっている状態

それぞれの持つ文化や暮らし
命の在り方を尊重し
押し付けることなく受け入れ
その命を守るために出し惜しみなく自分を差し出す

わが子が、助けてと言えずに自らの命を絶ってしまうような世界は
とっとと変えてしまおう

みんな繋がっている

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