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2023.10.02 イベント

第11回真義館広島県空手道選手権大会

2023年10月1日　安佐南区スポーツセンター柔剣道場にて
結果
サンチンの型　白帯の部
優勝　大場一平（東野）　準優勝　大場亮典（東野）　
第三位　寺田柚月（五日市）　入賞　原田千壽（東野）

サンチンの型　オレンジ帯の部
優勝　福田竣（相田）　準優勝　岡部志祐（相田）　
第三位　金後大翔（相田）　入賞　西川瑛人（東野）　西本暁翔（相田）

サンチン・ナイファンチンの型　青帯の部
優勝　橋本英人（相田）　準優勝　森本崇太（相田）　
第三位　福永遥基（相田）　入賞　沖原悠馬（五日市）

サンチン・ナイファンチンの型　黄帯の型
優勝　石本成生（八木）　準優勝　足袋井真（相田）　
第三位　堀江将史（東野）　入賞　石田京也（相田）

サンチン・ナイファンチンの型　緑帯の部
優勝　明木庵穂香（八木）　準優勝　岡野真帆子（千田町）
第三位　竹井陽哉（相田）　入賞　足袋井新（相田）

サンチン・ナイファンチンの型　茶帯の部
優勝　安座間咲采（東野）　準優勝　安座間永和（東野）　
第三位　福田楓（相田）　入賞　福田颯（相田）　桑野翔太（相田）

サンチン・ナイファンチンの型　黒帯の部
優勝　四元凪稀（五日市）　準優勝　平山慧太（相田）　
第三位　森本悠月（相田）　入賞　金澤慶太（東野）

パッサイの部
優勝　近藤憲治（相田）　準優勝　笠原輔（八丁堀）

組手の型　オレンジ・青帯の部
優勝　橋本英人（相田）　準優勝　沖原悠馬（五日市）
第三位　森本崇太（相田）　入賞　福本優貴（八木）

組手の型　黄・緑帯の部
優勝　足袋井新（相田）　準優勝　足袋井真（相田）
第三位　竹井陽哉（相田）　入賞　堀江将史（東野）

組手の型　茶・黒帯の部
優勝　安座間咲采（東野）　準優勝　桑野翔太（相田）
第三位　笠原輔（八丁堀）　入賞　森本悠月

組手　園児の部
優勝　川本健心（相田）　準優勝　畑尾幸希（八木）　第三位　前田慧（相田）

組手　小学1年生の部
優勝　福本優貴（八木）　準優勝　眞名子瑛人（八木）　
第三位　内藤梨人（五日市）　敢闘賞　福原凛桜（八木）

組手　小学2年生の部
優勝　三好悠公（相田）　準優勝　堀部結誠（東野）
第三位　福田竣（相田）　敢闘賞　黒岩奏太（相田）

組手　小学3年生の部
優勝　中野結誠（八木）　準優勝　足袋井真（相田）
第三位　重森健太朗（東野）　敢闘賞　原田鋼（東野）

組手　小学4年生の部
優勝　藤本悠叶（八木）　準優勝　小田悠晴（東野）
第三位　寺田柚月（五日市）　敢闘賞　湯川茉穂（東野）

組手　小学5.6年生女子の部

優勝　福田楓（相田）　準優勝　金澤咲弥（東野）　第三位　石田悠乃（相田）

組手　小学5年生の部
優勝　延國倖斗（相田）　準優勝　堀部辰成（東野）
第三位　原田桐有（東野）　敢闘賞　菊岡玲（東野）

組手　小学6年生の部
優勝　前田晟（相田）　準優勝　足袋井新（相田）
第三位　安座間永和　敢闘賞　黒岩陽太（相田）

組手　中学生男子の部
優勝　土居正太郎（高知）　準優勝　福田颯（相田）
第三位　四元凪稀（五日市）　敢闘賞　松本宗斗（東野）

組手　中学生女子の部
優勝　安座間咲采（東野）　準優勝　友松千鶴（高知）

組手　一般Bクラス
優勝　久保典彦（総本部伊丹）　準優勝　大場亮典（東野）

組手　一般Aクラス
優勝　谷口蒼一郎（相田）　準優勝　日野直朋（総本部伊丹）
第三位　筒井康貴（総本部伊丹）　敢闘賞　松田爽志（相田）

最優秀選手賞
安座間咲采（東野）

ご協賛
トータルコーティンググループ全国支部　株式会社　京和様
SNOWONSEN　様
山下江法律事務所　様
Ooba不動産鑑定株式会社　様
Cari-nait　様
セキ法有限会社　様
上川弘次郎　様
勝山太郎　様
優木恵結　様
水原良子　様
山下紗智香　様
市谷崇　様
相澤佳子　様
一丁畑誠　様
隅幸一　様
Asdex　様
市谷悠　様
ありがとうございました。

大会を終えて　支部長　竹内大策
初めに、大会に関わってくださった全ての皆様に心から感謝いたします。
今大会で一番印象に残ったのは、最優秀選手の発表があった際
会場の空気が一瞬にして変わるような拍手が鳴り響きました
誰もが自分の事を置いて、称え、喜びを喜び、全ての温かい眼差しが安座間咲采選手に向きました。

真義館の愛と感謝の空手が最も再現され現実になったような
私自身もこの世界を生きていたかったんだと再認識するような本当に素晴らしい光景でした。

私はこれからも美しい光景を、真義館の仲間たちを見続けたいと思います。

小さい子供たちの試合は、一生懸命さと可愛らしさが混じって
尊い命が激しく生きています。
そんな小さかった子供たちも、黒帯を締め、鋭い技で命を燃やしていました。
その成長に対して、純粋に感動します。

私が美しいと思うのは、キラキラしたものだけではありません。
悔しい思いをし、影に見える姿もまた美しく思います。

今回の最優秀選手である安座間咲采さんも
ずっと悔しい想いを重ねてきました。

その先の優勝、最優秀選手賞でした。

人生における苦難は、決して悪い事ではありません。
負ける事も同じです。

勝敗も苦しみも、そのもの自体に意味はありません。

ただの事実です。

その事実をまっすぐに受け入れ
そしてどうするのかという選択にこそ、意味があります。

100人の選手の一人一人が
それぞれ違った「経験」という宝を手に入れました。
これは誰にもおかすことのできない自分だけの宝物です。

この経験をもとに、次のステージでの選択ができます。